引越し、やれやれの巻
ando 1998/05/10
足掛け7年、結構なじんだ三次でしたが、とうとうヒロシマに戻ることになりました。
覚悟の引越しでしたが、それはもう大変でした。
引越し1週間前
引越し屋さんからダンボールが到着。そろそろ片づけんといけんなあ。
引越し2日前
なんちゅうても生活してるから、なかなか片付かん。
夜、食器を包んで箱詰めする。なんでこんなに使いもせん食器があるんじゃ。
包んでも包んでも終りません。
食器のほか、雑多なものがいっぱいあります。
そうはいっても明日、まる一日あればかたづくじゃろう。今日は寝よ。
引越し1日前
会社を休んで、もう整理もなにもない。片っ端から箱に詰めるぞ。
でも、部屋中箱だらけで、新たな箱を組み立てることもできん。(悲惨)
たんすの中身をつめた箱は、たんすに入れてっと。
余計なものは箱につめたら倉庫に積んで。
おいおい。子供のおもちゃってなんでこんなにいるんじゃあ。こんなけえ、ものを大事にできんのよ。俺の子供のころは1つのおもちゃを、、、、(殺気だってくるう)
とうとう、全部はつめられず、ダウン
引越し:三次、運び出し当日
朝から大雨。
引越しやさん:しょうがないので、ダンボールをまず運び出しましょう。たんすなんかの大物は雨が止んでからにしましょう。
ぼく:すみません、ダンボール追加でください。
ダンボールを運び出してもらって、ようやくスペースができたけど、まだ半分くらいしかものが減っていない。
幸か不幸かいったん朝ダンボールを運び出してから、雨が上がるまでの間の数時間に残りの荷物を大分ダンボール詰めできた。
でも3時くらいにちょっと雨が小ぶりになってきて引越しの大型トラックがきたときには、まだ布団やらペンダントライトやらは包んでなくて結局やってもらいました。
その間、不用のごみやらをごみ焼却場に2往復してもっていったりして。
ようやくたんす(5個!!)やら自転車(4台??)やらなんやらものすごいもの家財一式をトラックに積み込んだのは5時を回っていました!!
おくさん:おそるおそる、あのお、この荷物って多いですよねえ。
引越しやさん:まあそんなでもないですよ。まあ、部屋の割にはおおいですけどね。
おくさん:(やっぱし)
ヒロシマの家への搬入は翌日になっていたのでよかったあ。
引越しやさんはそれから10tonトラックに積み直すんだそうです。(よろしくおねがいします!!)
引越し:ヒロシマ、搬入当日
翌日はいい天気。
問題はタンスです。マンション(アパートですな)の5Fまで運ぶのに、何とエレベータに入らない!!
アルバイトのお兄さんたちと引っ越しやさんが交代で階段から運びあげてくれました。ものすごく大変だったでしょう。仕事とはいえ、ありがとうございます。
ダンボールの数もものすごい。ベランダや部屋中ダンボールだらけになっちゃいました。
おいおい、寝ることあるのかよ。
その次の日
どうしようもないそのマンションはさて置き、三次の部屋を掃除しなくちゃいけません。
まったく手がついていなかったもので、、、
でも何やかんやで三次についたのは昼前になっていました。
ベランダの掃除、障子のはりかえ、残っていた荷物の整理、ごみの運びだし、部屋掃除、エアコンの取り外し
MさんとY君に手伝ってもらいました。
Mさんにはマンションにはいらなかった古い冷蔵庫とウッドカーペットを引き取ってもらうことになっていて、Y君はエアコンを引き取ってもらうことになっていたのです。
でも、結局、障子はりやらなんやらを手伝ってもらいました。
Y君にはものすごくたくさん出たごみを、ポーターの荷台いっぱいに積んで帰ってもらいました。ごみ捨てよろしく!!
大変たすかりました。
それから一ヶ月
入りきらない荷物を実家にもってかえったり、捨てたりして、ようやく部屋も一段落しました。
でも、まだまだベランダにも部屋の隅にもダンボールが積み上げられています。
これは永久にきえないのではないでしょうか。
教訓
日ごろから、使わないものは買わない、もらわないこと
日ごろから、要らないものは、仕舞い込まずに、人にあげる、すてること
まあ、そうはいっても、なんとかなる