三次名物、霧の海
by ando 1997/10/25
霧を下から見るのも飽きたので、いっちょ、上から見ちゃろ、と高谷山に上ってみました。
午前5時半、家の回りに霧がでていることを確認し、5時50分ごろ、出発しました。
(霧おたくでもあるY君の話によると、休みの日は結構人が多いそうです。)
車で54号から国民宿舎 三次長寿村の隣を通って左手左手に進路を取りながら山を上ってゆきます。結構細い道なので気をつけてください。
途中一カ所、間違えやすいところがあります。でも三差路にある”霧の海展望台の看板”通り、左手のちょっと下ってゆく方の道を行く頂上につきます。54号線から10分ぐらいでしょうか。
上ってゆくと意外に早く霧を通り抜けました。いい天気のようです。かなり明るくなってきました。
頂上の駐車場は20台位はとめられそうですが、ほとんどいっぱいになっていました。
駐車場から坂を少し上ってゆくとすぐ、展望台に出ます。
日の出まであと20分。もうすっかり明るくなっています。
30−40人はいたでしょうか、みんな見晴らしのよい場所に三脚を立ててカメラを構えています。
(Y君のようにはしごを持ってきて展望台の屋根にのぼってその上からカメラを構えている人はさすがにいませんでしたが、、(^_^;))
じっと待っているとすっかり寒くなってきます。カンコーヒーで暖を取りながら、待つことしばし。ようやくお日さまが上ってきました。
見ると霧の下に町が透けて見えます。霧の海というよりも水たまりです。
連続写真(来年の年賀状につかおうか、、、)
それもそのはず、家にかえって7時には霧がすっかり晴れてしまっていました。
この季節には非常に珍しく朝から霧のない晴天の日だったのです。(雨の日や曇っているときはさておき、こんなことは年に数回しか、、、、、)
しかたありません。本物の霧の海をみに、今度は岡田山にいってみます。