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吉田サッカー公園(吉田)

2010/11/21 hiroshimanikki


寒くなってきたベランダですが、ほととぎすのつぼみが大きくなっていました。



今日は、吉田サッカー公園で、Jユースカップ2010の試合です。
相手は強豪C大阪です。天気もよさそうだし、一度行ってみたかったので、車ででかけました。

12時過ぎに到着。ぎりぎりグランドのそばの駐車場にとめられました。
大阪からもサポーターがたくさん応援に来ていて横断幕もにぎやかだ。


クラブハウスはこんな感じ、右のネットがメイングランド



ハウスの中に入ると絵馬(絵熊?)があったり



応援のメッセージがあったり



歴代ユニフォームがあったり




 10周年の記念があったりするが、、、

 ぜひここに、優勝トロフィーを飾りたい


道の反対には温水プールがみえます。
時間があれば泳ぎたかったが、寒いし、また今度にしよう。



道沿いの駐車場も時間前にはほぼいっぱいに。



ハウスの一階にはジムが見えます。冬はあったかいようだが、夏はあつそう。




暖かいとはいえ、風はさすがに冷たくて外に出している手は冷たくなる。
ので、手袋を用意して試合開始を待つ。

奥のほうにある人工芝のピッチ



メインのグランド横、あったかく見えるが結構寒い。



練習する両チームのユースの選手たち



練習から熱心に見守るサポーターの皆さん




そろそろ試合開始。
一階からはセレッソの選手、2階からサンフレッチェの選手たちが降りてくる。
さあ、どちらもいっちょやったるか、という気合が入ったいい表情だ。

立ち上がりはサンフレッチェが押し込む。何回かシュートを放つが決定機にはならず。



C大阪はサイドを大きく使って徐々にリズムをつかんでくるが、サンフレッチェもしっかり守って跳ね返すという感じ。攻守入れ替わって面白い試合だ。

なるほど、井波選手は力強い。DFと競り合って前に入り込むスピードも持っている。
一方、砂川選手はうまい。用意に相手にボールを渡さない。

C大阪もうまいが、セットプレー・CKではサンフレッチェに分がありそうだ。



でも、あっという間に、前半は0−0で終了。



後半も互角の戦い。砂川選手がサイドから中央にポジションを変えて得点を狙う。
カウンターからチャンスを作る。もう一息。逆にカウンターを狙われる。
こちらもあぶない場面をかろうじて防ぐ。

陽が傾いてきて寒くなってきた。



時間は過ぎて、、、、CKはサンフレッチェ。決めてくれ。
こぼれたところを誰かが蹴りこんで、ようやくゴールが生まれた。あと5分くらいだった?
控えの選手までピッチは走りこんでゴールを喜ぶの図



それからも、でも守りきるって感じじゃなくてどんどん攻め込む。
CKを何回かとるが、しっかり森山監督はDFに3枚を残してリスクを減らす。
とはいえ、C大阪も必死に攻め込む、あわや、という場面も作られる。
が、何とか跳ね返して、長いロスタイム4分も過ぎて、1−0でサンフレッチェユースの勝利となりました。



両者よく戦っていました。
両チームとも相手チームのベンチ前で礼をしてから、自分たちのベンチに戻ります。
礼に始まり、礼に終わる。これが大切です。
自分も礼をして帰りました。

「気持ちには引力がある」横断幕のサポーターに挨拶する選手たち。





えー、ちなみにでもグラウンドレベルから見ているとゲームがよくわかりません。
試合をやるときはどこかのスタジアムを使ってやってください。お願いします。

(選手たちってよく味方とか敵とかどこにいるかわかりますね。)


<データ>
吉田サッカー公園
〒 731-0543
広島県安芸高田市吉田町西浦187-1
TEL:0826-42-1600



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