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宍道湖自然館 ゴビウス (島根県出雲市)

2009/07/18 hiroshimanikki


荒神谷史跡公園から9号線を通って少し東、そこから北上して、宍道湖の西側へ。
カーナビにしたがって40分、、、思ったよりも時間がかかりましたが、遠回りさせられたような気が、、、

駐車場は空いています。サイクリングをする人々も。。。
ネイチャーランドということらしい。ボートやカヌーもできるようです。



なんだか風が強い。

駐車場から少し歩くと、ハゼドンみたいなキャラクターのついたでかい看板がありました。
このあたり、すでにトンボがだいぶ飛んでいます。



あまり人がいない、、、これは期待できませんね。
さみしーきもちになるかも、、、、



入り口には早速水槽がおいてあって、めだかが泳いでいる。
めだかかあ。。。
亀の特集がされている??

しかし、受付嬢はきちんとした制服でしかも二人もいらっしゃる。
これは、、、もしかして、、、



かめがうじゃうじゃしているのは外、廊下からみえましたが、、、

続く部屋には、さっそく、でかいエイがお出迎え。
結構活発に泳いでいるではないですか?




エイのおなかも見れます。
なんだか、人の顔に見えるんですよね。
ちょっとなさけない



はさみがもじゃもじゃしているモズクカニ?
何でこんな毛が生えちゃっているんだろう?



これも淡水、うなぎさん。
宍道湖の蜆が一緒に入っていますが。

水がきれいです。



ちっちゃいシーラカンスみたいなやつ。
壁にそって立てになって寝ている
大丈夫か?



水槽の下に、低い穴があいていました。
どうもこの中に入って見れるようです。
よいしょっと、四つんばいになって入ってゆくと、天井にドームが見えます。



ドームに頭を突っ込んで周りをみると、ふーん、目の前を魚が泳いでいます。
なるほどー、、水藻がきれいです。



外から見ると、、、水の中にでかい気泡が浮かんでいてそこから人が覗いている。。
魚を見るよりもそんな人を見るほうが面白いかも、、、



箱ふぐ、体に比べて小さいひれをすばやく動かしていますし。



砂、、、ひらめですね。木の葉みたいに、そこにへばりついて、ひらひら泳いでいます。



これはハリセンボン。目が青いので外国人のようです。



水槽は思ったよりも沢山合って、でかい魚が泳いでいます。
淡水、汽水でもこれだけの多様性があるのね。



なまず。こどものころはひげが6本、大人になると4本になるのだそうな。



ちょっと低くなったところ。なかなか広いです。



おなじみ、サンショウウオ。少し暗くしています。



目の模様をつけた魚。



両生類の部屋。例のつぼかびの拡散状況はどうなんでしょう?



ご存知、日本ヒキガエル。
一家に一匹、でしょう。



これはアメリカザリガニの手づかみ体験水槽。
手をいれると思いっきりすばやく逃げるので、とても捕まえることはできません。
道具が必要だ。



最後、まだでっかい水槽。
でっかいコイが泳いでいます。
ワンピースに出てきた海王類とまでは行きませんが、相当でかいヤツがいたってびっくりしません。



出口は裏側。表に回る途中、建物の外に水路が引かれています。
水族館の中にも自然が模擬されていましたが、
ここにはまだ本物の水生動物の天国があります。



葦の広がる水路あり、土の水辺があり。

淡水化ではなくて汽水の状態にとどめることでこの太古からの自然を守ることのほうがよほど大切です。


想像以上に、充実した水族館でした。
近くにこられたら一度行ってみること、お勧めです。



<データ>
 宍道湖自然館ゴビウス


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