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田原かきまつり

田原かきまつり

2009/02/08 hiroshimanikki


裏手から接近
 今週もカキ祭り、音戸大橋を通って田原漁港へ。
 ついたのは10時半。
 田原小学校の校庭の臨時駐車場に何とかとめられました。
 小学校へは左折のみ入れてもらえるようですから、通り過ぎてどこかでUターンして来ないといけません。

 早めに来た人が早めに帰ってできたスペースとおもいます。


土手鍋?
 道路わきの狭い歩道を歩いて漁港へ。
 会場の広場にでる少し手前から海沿いに入ります。
 そしてまずは、牡蠣鍋に並びます。カキの味噌汁ですね。
 
 ますやみその協賛のようです。ご苦労様


カキの味噌汁
 手前からの列のほうが進みが速いのね。
 入っているカキの数に当たり外れはありますが、ごちゃごちゃ言わない。

 もう一回並びましょう。


生牡蠣の特売 からつき15個1000円
 生牡蠣の即売もありまして、1kgで沢山入っています。
 後から、でも売り切れないうちに買いましょうっと。

 酒のたるも割られていまして、振舞い酒もあります。
 運転しない人はどうぞ。
 白牡丹と華鳩でしたっけ、の一升瓶がならんでました。


焼きかき 豪快大量
 次は焼きかきです。先ほどの味噌汁の入れ物と割り箸を捨てずに持って並ぶのがコツです。

 焼きかきの列も短くて進みが速い。
 ちょっと薪がたかれていて煙がやってくるステージ側の列のほうが、煙いですが進みは速いようです。

 でかいコンロにかきを殻ごとがらがらと広げて、豪快に焼いていきます。
 焼く漁師さんたちは、大変熱そうです。


いい焼き加減 ぷりぷり
 汁が吹いてきたらさっと殻を開けてテーブルにほいっとおいてくれます。

 要領がわかっていない人は、きれいなハンカチをだして受け取ったりしています。
 素手では熱いし、ハンカチなんかじゃべとべとになっちゃいますから。
 でも、さすがに牡蠣の汁がつくと臭くなりそうですし、汁がたれて着物についてしまいますと面倒ですね。

 さきほどの器に受けて箸で食べるのが正解です。
 いただきます。


オンステージって、クレーン付トラックの荷台でした。
 ステージのカラオケ、よく見ると、これってトラックですね。
 その荷台をステージにしている。

 ちなみに大漁旗も、トラックのクレーンのブームを伸ばして、その先にロープを結わえているんですね。なるほどです。


縞かき 一個300円
 今年も、縞かきがありました。
 からが縞々になっています。

 300円のと200円のとがあります。
 どうちがうのか、一粒づつ買いました。


縞かき 一個200円
 大きさが少し違うようですが、
 おにいちゃんが、200円のものも大き目を選んでくれましたので、それほどでもありません。


かき打ち
 その場で、すぐに開けてもらいます。


200円+300円  みずみずしい(ってあたりまえですが)、まだ生きているカキです。
 するっとすすって口にいれると、磯の香りとすこし薄めの潮の味が広がります。
 カキの濃厚な感じは生だとあまりしませんで、あっさりです。


港の海
 春の港、という感じ。

 暖かい。
 海の水も透き通っています。


石積み
 今年は味噌汁もずいぶんと後まで残っていました。
 列もなくなっていたので、〆にいただきました。

 あー、また牡蠣を堪能しました。

 お土産に牡蠣を1kg、その他、魚とかも買いましたので、結構お金は使いましたが、満足です。

 漁業組合、消防団の皆さん、田原の皆さん、ありがとうございました。


特徴のある屋根
 ちなみにこのあたりのおうちの屋根、特徴がある?

 入母屋の屋根の側面のところ、格子になっているんですが、斜めに組んでありますね。

カラと入母屋
 よく見ると海にむかって同じような造りになっています。  結構面倒な細工です。

 このあたり一帯、そうなっているようですね。


ミニ消防車と屋根
 例のミニ消防車。かわいい。

 道の向こう側の家のやねも同じようなつくりでした。




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