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江田島市カキ祭り
2009/02/01 hiroshimanikki
かき祭りの季節です。天気もいいしお出かけ日和。
江田島の小用のかき祭りにいってみることにしました。
広島港から高速艇もでているようですが、結構高いので。。。
遠回りですが車でのんびりいくことにしました。
国道31号線を呉方面へ、海岸沿いの道を走りながらどのあたりが会場なの?
わかりません。
大和ミュージアム前を通って、でかい潜水艦が陸に上がっているところをみて、昭和埠頭。
本物の軍艦が浮かんでいます。潜水艦も。
音戸大橋を上ります。
潮の流れが速い。フェリーがぐるっと回ってドリフトしながら瀬戸に進入。
橋の下はほんとに狭くて、道路をでかいトラックが通ってゆくような感じでフェリーが通りぬけてゆきます。
その鼻づらを掠めるように渡し船が、こちらもドリフトかましながら対岸から対岸に自転車と人を乗せています。すご。
どうも第2音戸大橋が建設中のようです。
倉橋の側は工事が開始されています。
田原漁港は、来週のかき祭りに備えて幟をたてて、テントを準備中でした。
江田島へはもう1つ橋を超えないといけません。
早瀬大橋を渡って能美島へ。
能美島と陸続きの江田島を少し走って、旧海軍兵学校を過ぎると、道が急にせまくなって、ようやく小用に到着。
心配していた駐車場も、フェリー乗り場ということもあって、十分なスペースがありました。
港を埋め立てて広げたのでしょう。結構な広さがあります。
テントの下で、いろいろ物産が売られていました。
焼きかきの行列にならびます。ずいぶん長い。
交代でちょこちょこ食べ物をGetして、それをつまみながら待ちます。
サツマイモをスティック状に切ってさくっと揚げたもの、トン汁、緑色の美しい蓬のおはぎなど。
焼き牡蠣は2個。レモンのドレッシングや、ポン酢が置いてあるのが珍しい。
ぱくぱく食べて、もう1つの牡蠣のバター焼きの列に並びます。
こちらは鉄板で一気に焼くので進みが速い。
欲張りにふた皿もらって食べました。十分です。
ネーブルなども売られていました。安いのと色がきれいなので買いました。
早めに行かないと売り切れるようです。
地元の婦人会?の作った、きれいなせんべいがありました。
島華せんべい 大柿町味づくり研究会、ですって。
みかんや、えび、いちご、ごま、など天然素材。
変な添加物無し!の手作りせんべいです。
ふんわりと、甘い味といちごなど素材の香りが広がります。
ついでに蜜柑のジャムも買いました。楽しみ。
対岸を見ると、左手に絵下山、正面に吉浦とその向こうに灰が峰、右手には呉港と休山が広がっています。
船ならば、ずいぶんと近いんだなあ。船がほしくなりました。
帰りに親戚のお墓によりました。
海を見下ろす山の麓にあります。
畑には、八朔やらレモンなどのかんきつ類が実っていました。
沖にはイージス艦。瀬戸内の風景です。
<データ>
江田島市小用港
(おまけ)パノラマ合成