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ひろしま日記:ガラスの里(可部)

2008/03/08 hiroshimanikki


 ガラスの里、いつでもいけるのですが、いったことなかったので行ってみました。
 54号線を可部の市内を抜けてすぐ。
 入場は無料! (博物館などの有料ゾーンは有料、、)

 この日は駐車場もガラガラ、普段はそれほどにぎわっているわけでもないよう。


 さっそく、売店をぐるっと回ります。
 太田川ガラス、太田川の砂をつかって作ったガラス、ということで柔らかい薄緑のガラスです。春の暖かい小川の水を汲んだような色合い、、かな。

 他にも、何もない床の間に置いたらいいなあ、と思うような花器もありましたが、、、うちには何もないスペースがないので、あきらめました。
 あらゆるランダムな配置の中に良いものがあっても結局は混沌のひとつの要素でしかなくなるのものね。

 後は手芸のためのさまざまなビーズ類。ココで作ることもできるようです。





 3月ですから、ガラスのお雛様がいろいろ飾ってありました。
 こちらもちょこっとあったらかわいい小さなものから、どっしりとしたものまでさまざま。



 次の建物には炉が設置してあって、実際にいろいろなガラスの器を作成されていました。
 トンボ玉、というガラスの玉を作る体験もできるようになっていました。
 時間があれば自分の作品を作りたいですね。携帯にも付けられそうなものでした。
 ちょっと値段が高い気はしますが(1000円くらいでトンボ玉ができるといいのですが、2500円は少し高いかな)。。。すいているときであれば体験もいいかな。
 一度に作れるのは、3人までとか、超制限があるようですから


 ベネツィア館には、文鎮にするような丸いガラス玉がありました。
 手に持ってゆっくり動かすと中の模様がもあもあっと動いて揺れているように見えました。ほしい、、、が踏みとどまりました。

 ガラスの城というちょっとチープな、、、(大人200円ですから)に入ってみました。例の背が伸びたり縮んだりというガラスやらストロボライトで噴水が止まったり逆流したり見えたりとか、、、子供はそれなりに楽しんでいました。

 ミュージーアムゾーンは1000円ですが、今度ゆっくり来るときは入ってみたい。



 ちなみに、ろくに(ろくな、、、)写真をとっていませんでした。
 建屋も主なモニュメントも、、、
 桜の季節にでも、再訪しなくてはいけないかなあ。

 そういえば、ビーズ細工か、、、妹が作ったビーズのトンボをまねして作ったのが最初で最後だなあ。  わりとかわいくできたような記憶がありますが、いまでも実家のどっかにあるんだろうか?


<データ>
ガラスの里 HP  〒731-0201
 広島市安佐北区大林2丁目12-55
 TEL(082)818-0414(代)

経営母体はビーズ製作のトーホー株式会社
 ちなみに、同じくビーズを扱っている東宝商事株式会社(WEST5)はまったく別の会社らしい。
 中国の工場でつくっているが、偽物?にご注意、、、といってもビーズのパッケージでは見分けにくいけど


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