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琴ヶ浜２００５・貝掘り
2005/07/17 ando
今年は高速で行きました。浜田道を通って江津までは高速。そこからは９号線を通って西へ。さすがに楽だけど浜田道は追い越し車線が少ないのと距離的にはやや遠回りなので、それほどの時間短縮にはなりませんね。
琴ヶ浜につくと、日曜日なのでそれなりに人はいましたが、基本的に少ない。いいところです。
浜に下りると、白い砂浜の上で焚き火をした黒いあとが残っている。どういうことだ。せっかくに鳴砂なのに、非常識極まりない。怒
それにしても打ち上げられた小枝やら竹やらが多い。もっとも海ってこんなのが山のように浮いているから。清掃ボランティアでもやりたいくらいだ。
前日雨だったようで水はにごっていて見通しが悪い。
なんとなく泳いでいると、子供が貝を拾っている。
海中の砂をゆっくりと掻き分けながら水中眼鏡で探すがみつからない。
どうやら、砂にずぼっと手を突っ込んで、指先にあたったらそれをつかむようだ。
ひたすら繰り返すが、小石やら貝殻やら。。やれやれ。
ちょっとずつ移動しながら探すと、ようやくひとつ見つけた。感動。
あたりの場所があるらしく、そのあたりではほれほれ拾える。
しばらくするとまただめになる。
その繰り返しをしていると、みんなで結構拾えた。
貝殻は、あかっぽいやつ、青っぽいやつ、白いやつとさまざま。
模様もいくつかのパターンはあるがさまざまで見事だ。
海水ごとバケツに入れて持ち帰る。
一晩、砂を吐かせて、電子レンジでチンして食べた。
貝殻の色はみな同じような薄茶色に変化する。貝殻も生きていたんだ。
味は淡白。ない！ きれいなところにいる貝は味も薄いのかな。
たまには、狩猟採集もよい！
ひたすら繰り返すが、小石やら貝殻やら。。やれやれ。