江波山気象館

木立に新葉はまだのよう 気象館入り口

2002/03/17 ando

 天気もいいし子供をつれて、江波山にいってみることにしました。

 なんとなく、山は山は?といいつつ進んでゆくと、江波の広電営業所の向こうに山がある。じゃあってんで路面電車の引込み線・営業所沿いの道をはいって小山をまわってゆきました。おや、この山とちがうんかな。(これって江波皿山なんですね、、、地元ながら知らないことも多い、、、)
 それでも道なりにしばらく走ると、、、、おいおい、陽気があるじゃんか(実はこのゆうめーな、ラーメン屋さんを見るのも初めて)、おっとその手前の上り坂が江波山の入り口らしい。偶然、きちんと?たどりつきました。

 気象館への上り坂は車で離合はできますが、片側に路駐されてるので、ちょっと狭い。桜は開花前だったんですが、それでも気象館の駐車場は満車で道沿いあふれていました。
 桜の季節は駐車はそうにないですね。自転車かバスですか?

 初めてきましたが、なかなか立派な建物です。

 芸予地震の一周年ということで、地震体験をやっていました。
 砂の液状化現象、地震の生中継など。

 結構、いろいろなイベントを開いているんです。

地震体験コーナー ぐらぐらしながら実況しよう、ビデオ撮影可 液状化を体験(浅いけど) 終わったらせっせと耕してっと、次の準備

誕生日は、、197X、、さば読むんじゃねえ。  常設の設備としては、もちろん、天気予報関連がメイン。

 自分の誕生日の天気を確認できるシステムもなかなか。(でもどこのお天気?)


(ちなみに、水の旅、、、のビデオは水の循環をビジュアルに理解するというものだとおもいますが、、、わかりにくい。暗いし静かに一眠りするにはよいかも。すぐ終わるけど)



中を覗くと、もやってます  2階では、強風体験や雲の体験?のできるコーナーがあります。


湯気を作っている、湿気てますが、臭くはないです。 ゆっくり渦を巻いて吸い込まれてゆきます。写真だと照明で妙にきれいにみえますね


 屋上に上ると三角州が見渡せます。双眼鏡も完備されており、黄砂で煙っていますが、五日市から宇品の港もまで360度ぐるっと見えます。

おーい、ってちょっと危ないんじゃない? 広島市街、比治山、黄金山 双眼鏡で宇品をみる
西の屋上 三角点 北緯34度21分46秒360、東経132度28分15秒478

<データ>
 入館料:大人100円、子供50円
 休館日:毎週月曜日・祝日の翌日・8月6日・年末年始(12月29日〜1月3日)
  2002年、5月連休:5月3日(憲法記念日)〜6日(月)は開館
  5月7日(火)〜10日(金)を休館、、、ご苦労様です。)

〒730−0835 広島県広島市中区江波南1−40−1 広島市江波山気象館
  TEL(082)231−0177  FAX(082)234−1013
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