三次市民納涼花火大会


2001/07/27 ando

 花火10000発ということなので、車を飛ばしていってみました。

 広島18:15発。県道向原線を通って三次19:50着、ぬくしなバイパスは使ったものの1時間半でつきました。
 駐車場があるのか心配していましたが、なんと三次プラザの立体駐車場もがらがらで1Fにとめられました。県北の人は一般的に平面の駐車場を優先される傾向にあるので立駐の方が確立は高い傾向にあるが、とやかくいうレベルでなく十分とめられました。

 そこから巴橋方向に歩いて10分。ちょうど花火の始まる時間となりました。
 三次はさすがに広島市内と比べ涼しい。歩いていても汗も出ません。

 土手の上を歩いていると意外に若者が多い。特に20歳以下が大勢いますね。県北一円の若者がみな集まったんですね。
 夜店の電気には虫が一杯飛び回っていて、おそらくたこやきやらカキ氷にはなんぼか入っているでしょう。
巴橋とよその人 屋形船、鵜飼いの見物にも使います 堤防の上の夜店

堤防の上を見上げる  さて、堤防の上から降りる階段があったので、一段下の広場に座ってみることができました。もっとも草ぼうぼうでしたが。ちょうど馬洗川と西条川の合流部。左手は巴橋、正面は打ち上げ場の中州と対岸の河原で、絶好の場所です。


 さあ、ほぼ時間きっかりに始まりましたが、みなと祭りが8500発だったのに比べてどう考えても少ないようですよ。なにより打ち上げの時間よりも、間隔のほうがえらい長い(以前、三次にいたときと同じパターンだ)ので、ゆったり見るというかのんびり見る余裕がないとやっとれんという感じです。
 アナウンスものんびりしていて、花火のスポンサーはどこでも宣伝しているのでいいんですが、スポンサーへのインタビューまではさむのはやめてほしいですね。

 20時開始で、21時までということだったので、そろそろ引き上げようと席を立ちました。河原にはクレーンでナイヤガラ?のフィナーレがあるようです。堤防に上がって待っていましたが、待っても待っても始まらない。
 おまけに屋形船が打ち上げ場所に近づきすぎて花火が一時打ち上げられなくなるしまつ。
 結局、21時30まで待ったんですが、なんと「では休憩にはいります。」というアナウンス。あまりの仕打ちにひざががくがくと崩れ落ちてしまいました。はらがへったといってなきさけぶ子供を引きずりつつ帰路についたのであった。悲惨。


 ところが、この時間では三次の飲食店はことごとくしまっています。
 華北も、すし家族も、ふくちゃん、蜂郷さえも。
 しかたないのでセブンイレブンで暫定食糧を調達して車で食べながら帰りましたとさ。

教訓1:地元でおそらく配られるであろうプログラムをCheckしておくこと
教訓2:子供には早めに何でもいいので食わせておくこと(でもそうすると寝てしまうのね)

要望:ナレーションはいいかげんにしてどんどん打ち上げるように、MAX 1時間半。それ以上の引き伸ばしはかえって花火をせこくみせるよ。

モー娘、プチモニなどのポスターにならんで小泉総理のもある 三次駅前の電飾
 ちなみに今年のきんさい祭りは翌日 土曜日です。

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